「菜食主義者(ハン・ガン著)」を今頃ではあるが図書館で借りてきて読んだ。小説をちゃんと読んだのは久しぶりな気がする。
面白くなくはなかったのだが、作品の中心であろう「植物のようなものになりたい」という感覚が分かるような分らんような感じでもやもやしたまま読了した。
それが俗物的なものへのアンチテーゼなのか、官能的なものから発したものなのか(官能描写はいい意味でちゃんとエロかった)、もっと普遍的なところから来ているのか、なんだか捕まえられそうで捕まえられきれなかった感がある。
なので、まだちょっともやもやしている。
☆
暑い時期ではあるが、今のところ夜寝るときは、クーラーではなく氷枕と扇風機でしのいでいる。たまに、脳みそがふうっと氷枕の中にとけて消えるような気持になるときがある。
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