2019年9月21日土曜日

まめちしき

ここしばらく、やみいちのおこし脚本を書籍化する作業をすすめてます。

私は貧乏性もあって、PCにワードを入れてないので、テキスト成型はフリーソフトのLibreofficeを使っているのですが、縦書き設定で、端っこにページ番号をつけるのが非常にめんどうだったので、今後の備忘のためにも、やりかたをメモっておきます。

・まず、カーソルをヘッダーなりフッターに持って行ってから、「挿入」、「ページ番号」
・最初のページにカーソルをもってゆき、右クリックで「ページ」、「管理」タブの項目で次に続くスタイルを「標準スタイル」に。
・3ページ目にカーソルを持ってゆき、右クリックで「ページ」、次に続くスタイルを「左ページ」に。
・このままだとなぜかページ数が飛んでしまうので、3ページ目のあたまにカーソルを持って行き、右クリックで「段落」「段落」、上のタブで「体裁」を選択し、「挿入」「ページスタイル付き」にチェックを入れて、ページ番号を「3」に。
・4ページ目にカーソルを持って行き、右クリックで「ページ」、次に続くスタイルを「標準スタイル」に。
・4ページ目の、ページ番号が書いてある部分が左になってると思うので、タブを2回打って右に送る。
・「書式」「タイトルページ」で「既存のページをタイトルページに変換」、タイトルページ数を2にして、最初の2ページ(表紙とか目次とか)の番号を抜く。

多分、これはあれだな、洋書だと左のページが偶数番号になる習慣だから、左ぺージに「左ページ」と設定しちゃうと強制的にページ番号も偶数に飛ばされてしまうという…。
だから左ページを「まあとにかく標準で」と設定して、右ページに「左ページ」という名前を付けることでごまかしてしまう、ということをした訳なのだけど、いやあめんどくせえこと。