2018年7月1日日曜日

不安感の映画

月初めの映画の安い日なので、出町座に行って映画を観てきた。
「告白小説、その結末 D'après une histoire vraie」ポランスキー監督作品を観るのは久しぶり。失礼かもしれないが、ビラを見ていまいちだろうなあ、と思って行った。客席はがらがらで、私の他に数人しか入っていなかった。
で、観ましたのだが、そんなには悪くなかった…。「ローズマリーの赤ちゃん」と「ミザリー」を足して割った感じというか。ただ、オチはちょっと弱いかなあ。「袋小路」みたいな地点に着地してくれたら、と思ってたのだけど。