2021年10月28日木曜日

カメラ不調

 カメラが不調だ。

4年ぐらい前にCANONのPowerShot SX280HSというコンデジを中古で買って、主にちょっと記録用にあるいはインスタ用にと使ってきたのだが、電源の調子が悪く、ついたり消えたりする。そろそろ買い替え時なのだろうか。でも時々は使えるので思いきれない。

そんなに高い性能じゃなくていいけど、マニュアルで撮れる機能ぐらいは欲しい、というぐらいの機能を求める需要は少ないのだろうか。あるいはみんな最近は携帯で撮っちゃうからコンデジ自体が売れなくなってきてるのかもなと思う。店に行ってもあまり種類がない。 

サイバーマンデーあたりで購入を考えようかどうかなあ。

 

 月曜に2回目のワクチンを打った。やや左腕が筋肉痛みたいな感じになってるがそれ以上の異常はない、と思う。

ワクチンに関しては、「打たない派」の人の方がなんか不安げに周囲を伺ってるように感じる。「打つ派」の人は、当然という顔をする人と素知らぬ顔をする人 がいるようだ。

自分が打ったよと言うことによって、打たない派の人を不安にさせることも、打つ派の人の共感を強めることもしたくないなと思う。むつかしい。


ギンズバーグ「吠える」(柴田元幸訳)購入。白い装丁がおしゃれ。

読んでいるとジャズに身が入る、ような、気がするような。

2021年10月21日木曜日

近況 2021 10月

 長いこと文字を書いてないような気がする。

近況と言ってもそんなに言うこともないような。いや、あるかな。

 

2,3日前から急に寒くなったので、あわてて暖房を出した。

灯油を買いに行ったら、結構高くなってた。電気やガスも値上がりするらしいし、きつくなってゆくのかのう。

今年はそんなに金木犀咲いてない。 さびしい。

最近、杏仁豆腐を作るのがマイブーム。

 

 ☆

12月に舞踏の人たちとイベントをするので、週一回一緒に練習をしている。

 話していて、言葉の使い方がちがうなあ、と思うことが多い。彼女たちは感覚で話してその感覚をつなげて膨らまして何かを作っていこうとしている。自分の即物的なしゃべり方が何か邪魔になってないだろうかとすこし不安になる。

 

 



2021年8月12日木曜日

CD作りました


五月にアニーズカフェという場所でイベントを企画しておられる森島さんから連絡があった。「コロナのせいで、ろくにライブしても客がこないしイベントもうまくできない状況なので、いろいろなミュージシャンに声をかけてコンピレーションアルバムを作りたい。」という話だった。

それで、いつも一緒に演奏している北村さんと、そのうち一緒にやりたいよねと言っていた佐々木君と、木屋町ホーンズの圭君の4人でぶっつけで録音することになった。

「裏路地」という企画名も森島さんの発案だったと思う。もともとはライブの企画名だった。ともあれ急な録音企画だったが、まあ何とかなるだろうと、ゆるい考えで行った。

 


最初にトランペットの佐々木君と2人で、試し録音をした。「ブルースでも」というと、彼はStraight,No Chaserを速いテンポのFでやり始めた。そのとたん「しまった」と思ったのだがこれは私が悪い。私はどちらかというとミドルテンポのB♭でやる方に慣れてるし急にMailes流で(というかセッションの主流なのだが)速いテンポで来られても気分がノれないのだ。それを自覚して、言う前にあらかじめ気を付けておけばよかった。

だいたい「とりあえずブルースで」とかいうノリで言ってしまってよい演奏になったためしは少ない、よな。

ぐだぐだな演奏をしてしまって冷や汗を内心かきながら、「やっぱり、フリーでやらない?」と言ってみた。

フリーでやってみた。

終わったあと、「こっちのほうがいいじゃん」と佐々木君がつぶやいた。

それから次々とメンツの組み合わせを変えて、フリーで録音してみることになった。

 

森島さんは、「一曲3分で」と言った。森島さん曰く3分以上やるとダレる。意識してなかったがそう言われるとそれはそれで説得力のある意見に思えた。

(もっとも長い尺で多少ダレても、それ以上に価値のある何かを自分の中から引き出してくる、というタイプの即興演奏は確かにあって、だから一概にはそれが悪いとは言えないとも思うけれど。)

ともあれ録音を販売するという目的からしても、著作権を考えればスタンダードをやるよりは即興かオリジナルの方が良いので、どんどん、即興演奏をやることにした。

3分になったら森島さんが合図をくれて、そこで演奏をやめる、というのを繰り返した。

不思議と、まとまったサウンドになったと思う。

ミスも録りなおしも無かった。すべて一つのマイクによる一発録りでOKだった。一か所、バランスが悪いからと、森島さんがマイクの位置を変えるため引きずった音が入ったが、それもそんなに気にならないぐらいだった。

 



しばらくして休憩になった。

ダンサーのメカブさんが来ていて、北村さんと話していた。まったりした空気の中、このままだらだらと時間が過ぎてもな、と思って「せっかくなんで裏路地のテーマ曲作りませんか?」と提案してみた。

すると北村さんが「よし、じゃあこの後の時間全部使って、やってみよう!」と言った。メカブさんが「そんなの出来るの?」と言った。「わからない。」と正直に答えた。

 

「よし、どんな感じにする?」

「こんな感じのノリでCmで…」

「ブギのノリですね。」

伴奏にあわせて何とか北村さんがフレーズを作ろうとしてると、佐々木君が

「こういう伴奏の時は短い音よりも、長い音を、こう…」

といろいろやってるうちに、何かテーマらしきものが出来た。

「よし、これでいこう!、このあとはどうする?」

「うーん、せっかく裏路地なんだから、こう、下っていく感じで…」

「せっかく裏路地だから、なんて言うフレーズ初めて聞いたわ」

なんだかんだで、だんだん曲がまとまっていった。そして、うん、これで大体できたかなというジャストのタイミングで森島さんが、じゃあ録音しましょうと言った。

 

かくして録音ができた。

録音を流してみんなで聞いてみた。いい感じだった。

「最初はちょっとあれだけど」

「だんだんバカになっていきますね。」

「あー雑だなあ(笑)」

「ほら、もう俺たちバカですって(笑)」

 

森島さんの話では、この録音のうちの一曲か、もしかしたら何曲かを彼の作るコンピレーションアルバム「STATE OF EMERGENCY 非常事態宣言」に入れるということだった。

(結果として最初の曲と最後の曲の2曲が採用されてアルバムに収録された。)

しかしそれはそれとして、ほかの録音も聞ける感じだしもったいないので、こちらはこちらとして主にライブ会場などで手売りする用にCDを作ってもよいかと聞いてみて、承諾を得た。

 


 

という次第で

 

CD作りました。


 

裏路地というユニットの「裏路地」というアルバムです。

北村嘉彦(サックス) 池田一平(ピアノ) 佐々木諒(トランペット) 圭(ドラム) 

というメンバーでの録音です。

 定価1600円 

(今のところ各自のライブ会場などで販売のみですが、ご興味ありましたら気軽にお問合せください。)




企画のきっかけを作るところから録音作業まで、森島ヨウさんには本当に感謝してます。

なお、コンピレーションアルバム「STATE OF EMERGENCY 非常事態宣言」はホホホ座にて販売しているそうです。

 



2021年7月21日水曜日

夢日記20210721

 薄暗くて何がどこにあるのかよくわからないが、雑然といろいろなものがごちゃごちゃと所かまわず置いてある。足元は、踏みどころを間違えると崩れてしまいそうに感じる。触るだけでかゆくなってしまいそうな畳を積み重ねたスペースで、ライブの準備をしているのだ。ボーカルはまだ来てないが、あと15分ぐらいでセッティングをしてしまわなければ。

持ってきたシンセを積み重ねた箱の上にどうにか固定してからRCAピンプラグをつなごうとして 、コード類の箱が見つからないことに気づく。どこに置いたっけな。暗くてよくわからない。廊下の方に探しに出る。廊下では寮生が何かの準備をしているようだ。もっとも、寮生はいつも何かの準備をしているようにも思える。

ところがさっきのシンセを置いたところに戻ってみるとシンセがなくなっている。焦ってあちこち探すが見つからない。再び廊下に出て近くの寮生に聞いてみる。寮生は親切にほかの人に聞いてみてくれる。「なんか、あっちの受付の方に持ってったみたいですよ。」と眼鏡をかけてドテラを着た女の人が言ってくれる。行方がわかったのはありがたいが、しかしなんでそんなことになったんだ。まったくもう、と思って何かおかしいのに気づく。

そうじゃない、シンセはもう使ってない。XP50はもう壊れてしまったので使ってないじゃないかとはっとして、そこで目が覚めた。

2021年1月2日土曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

 正月早々くだらないミニアニメを作っておりました。

 

 

Aviutilというフリーソフトを使っております。

使ってみるといろいろ楽しいのです。