昨年末に北海道に行った時、ゲストハウスに宿泊したのだが、そこで寝るときに用意してくれた湯たんぽが大きくて暖かくて感銘をうけたので、帰宅してからあらたに大きな湯たんぽを購入して、以降夜は大きな湯たんぽを抱いて寝ている。
ゆたんぽはじっと抱いて寝ていると、何だか自分の身体の一部になったような感じがする。特に朝方、だいぶんぬるくなって人肌ぐらいになった湯たんぽが、もそりと動いた弾みで、たぽん、と揺れるとき、自分の腹が倍以上も大きくなったように感じられて、これはえらいことだ、えらいことになったなと心の中でつぶやいてしまう。
0 件のコメント:
コメントを投稿