京都国際写真祭をやってるようなのでふらふら見に行ってきた。
昔、ロバート・メイプルソープの写真が好きだったので、チラシで見かけて見に行きたくなったのだ。
しかしながら、さて見に行ってみると、自分がこの作家の何が好きだったのか、うまく思い出せない。何だろう?、過激な表現?、静謐な描写?
時々考えるに、絵画の展覧会に比べると、写真の展覧会は、すこし感動が薄いと思う。それは、「焼き増しすればいくらでも作れるだろう」という唯一感の無さもあると思うのだが。
しかし、それにしても、自分の中の感動がどうも焦点を結ばない。写真のセレクションのせいだろうか?、体調のせい?、歳をとったから?
分からない。でも、そこには何かあったと思うのだ。
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