2023年10月31日火曜日

近況 20231030

 どうも、最近イベントや何かに行きそびれている。ライブも演劇もダンスもたまに行こうかなと思ってもめんどうで、いいやとなっちゃうことが多い。ジャムセッションも行ってないよなあ。コロナ以後だというせいだけではなく、どうも魅力を感じる企画が少ない気がして。それともこちら側の感度の問題なのかどうか。

映画も、もうアマプラで後で見るしいいかなと思ってしまうことが多く、たまにしか行かない。昔はみなみ会館の会員になって毎月観ていたりしたのだけどな。まあ出町座の前を通るときは何があるかチェックはしちゃうのだが。

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連句について、2回ほど半歌仙を巻くという経験をして、前回書いたこと修正。アートとして成り立つかどうかを考えるべきではないし、何というかテキストの完成度を期待する場ではなく、偶発的な機転による言葉の会合を楽しむ場、というほうが近いと思う。そういう意味でやみいちに近いとも言える。あえて言えば文化以前の泥と戯れる感覚。

(まあ、まだよくわかってないところも多いと思うので、また意見を変えるかも。)



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最近の料理マイブーム。茄子の塩もみに塩昆布と胡麻油をまぶしたもの。



2023年10月20日金曜日

断片的夢日記

 何かのイベントの後、大島さんが近づいてきて、「いやあ、さすが池田さんだ、わたしちょうどいわはったことを思ってて。」と手に持った記事を指す。そこには。カンカ・サンサーラという人のアート作品が載っている。巨大な建造物の水面に写った影が、手をつないでいるように見える、というものだ。はて、なんのことだろうと考えるが、やっぱり思い当たることはない。

 

2023年10月17日火曜日

読書・柿

 読書。なんとなく読み始めた「Novel 11, Book18」(ダーグ・ソールスター 村上春樹訳)読了。なんじゃこりゃ。

なんかどう言えばいいんだろう、おっさんの主人公が、妙にリアルで身につまされるところがあるなあと読み進めていたら、急に変なところにぽんと放り出されたような。いや、面白くないわけじゃないんだけど、なんじゃこりゃと言ってしまうなこれは。

実存の不条理さゆえに銃をぶっ放すのがカミュなら、実存の不条理さゆえに変なおじさんになってしまうのがソールスターなのかしら。

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庭の柿が少しだけ実っている。干し柿を作るつもりだが、しかし去年のようにまたメジロに食われてしまうかもなと思う。


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なんとか今年中にはまたCDを作っておきたいなと思って鋭意製作中。とはいえ、ミニアルバムになりそう。今回は即興はナシ。いつものソロライブの濃い部分をそのまままとめられたらな、と思っている。

しかしコラボ企画が売れなかったのが心のダメージで引きずってしまってる。いかんな。