2017年8月18日金曜日

8月17日

ほぼほぼゆるい日記となりつつあるが、まあしばらく続けるさ、というノリで書いております。

この日は昼はマンガミュージアムにゆく。やみいちの構成についていろいろ考えようと思ってのことだったが、予想どうり漫画に読みふけってしまい時間がなくなる。うん、まあそうなるだろうとは思ってたけどさ。でも山岸涼子展も見れてよかった。

夕方から劇研で、サファリPという団体の芝居を観る。「財産没収」。Tウィリアムズなんて昔学生の頃、「ガラスの動物園」と「欲望という名の電車」を読んで以来だ。あれ?電車じゃなかったっけ。いや、電車でいいんだよな。
作品はというと、うーん、利賀のコンクールに出品したもののリメイクらしいのだけど、コンクールにこれがでて来たら満点あげたくなるだろうと思う。しかし一般上演作品としたらちょっと物足りないものがあるのではないか、というのが私の感想。たぶん全体がウィリアムズさんのひとりごとみたいな印象になっているからだと思う。
あと、途中で役者がマネキンと踊ってる途中でうっかり酒瓶を倒してしまったのが、じわじわ気になってしまった。別に責めるつもりはなくてそういう事故はあるものなのだけど、役者としてはそういう時、どう対応するのがベストだろうかとぐるぐる考えてしまった。


2017年8月16日水曜日

8月16日

五山送り火(大文字焼き)であった。
今年はひとりでしみじみ。

昼は下鴨神社の古本市によった後、ワタナベ楽器に。
シンセサイザーが壊れたので、診てもらってたのだが、なおらない。買い取りも廃棄もできないので取りに来てくれという。なんだか凹む。

出町柳商店街でおからを買う。たまにおからを食べたくなる。うちの実家のやり方は人参とコンニャクと竹輪と椎茸を入れて、出汁で仕上げるやりかたで、だいたいそれを踏襲している。時々、味に飽きたら唐辛子とごま油を加える。
でも、考えてみたら、おからなんてあまり味を主張しない食材なのだから、いろいろな料理に応用が利くのではないだろうか。たとえばオリーブとトリッパを入れてオリーブ油と塩胡椒、コンソメで味付け、パセリをふってみるとか。いつか挑戦してみよう。


(写真は最近よく来る猫。くつろいでらっしゃる。)


2017年7月24日月曜日

BJ

やみいち第42回行動「ブラックジャックと豆の木によろしく」無事終了。

内容については、語ると言い訳になってしまったりする部分もあり何と言うか。
まあ打ち上げで藤原総務理事が言った「まあ、とにかく(上演)出来てよかったねえ。」がつまり結論のような気がする。
個人的には衣装が暑かった。ソデで汗だくになりながら、犬のように口を開けて、はあはあしている時間がきつかった。ブラックジャック役なのでしょうがないのはしょうがないのだけど。

L喫茶は今年は、いつもの定番メニューに加えて、酢豚、タンドリーチキン、葉唐辛子炒め物、小豆ヨーグルトアイス、豆サラダなどをした。(テーマがテーマなので、豆率高めのメニューとなった。)概ね好評いただいた。よかった。
あと、アイスコーヒーを地味にちゃんとドリップして冷やして作ったので、今年のコーヒーは美味しいものとなった。これもちゃんと宣伝すればよかったかなあ。

今回は事情もありお客さんの動員数も例年の半分ぐらいだったので、料理もたくさんあまったけど、打ち上げで全部食べたのでそれはそれでよし。


2017年7月20日木曜日

やみいちです

今週末はやみいち行動です。
直前の池田は料理人モードです。

今年は立ち上がりも遅かったし、情宣も遅かったしで、正直どれだけお客さんがくるのか、来ないのか、わからないけれども。

今年はちょっと全体に量を少なめに作ることにはしようと思いますが、しっかりいつものメニューはやりますよ。

鶏チャーシュー、豚耳燻製、豆おにぎり、サラダ、アイスクリーム各種、白い液体、などなど!




↓やみいち行動次回告知ページ↓
http://yamiichi.org/next/y42_bj/y42.html

2017年7月1日土曜日

スケジュール帳

私のスケジュール帳は、後ろの方に空白のメモ欄がある。
ちょっと番号を控えておく時とか、あとで見たいものをチェックする時とか、ふと思いついたネタを書き留めておく時などに使う。

今日図書館で、ホルスト・ヤンセンという画家の本を見つけて、あれ?、この画家のこと、何の時に聞いたんだっけ、誰かに勧められたんだよな、とメモ帳を確認のために開いたのだが、今年にはいってからあまりメモをとっていなくて、見つからなかった。
そのかわりに書いてあったのはいくつかの電話番号と、
「ピーターラビットは、はげヅラが大好き」
というフレーズだけだった。

何なのだろうこのやられた感は。


2017年6月27日火曜日

6月末近況というか日記というか

25日夜やみいち練習。
桐山が練習中に舞台上で「子供手当もっと欲しい。生活苦しい。」と言うので、「まあでも、それを選んだんだから。」と返すと、「あんた、なんで結婚しないんだよ!」と返されて、なんとなく胸にぐさりとくる。やみいちの演技はどこまでが役のセリフかどこまでが素の言葉か分からない。…いや、わからなくもないか。
ナカノ君とのシーンでは、久々に練習中に笑いがとまらない状況になったが、本番でこうなるとは限らない。以前はそれをもったいないと思うこともあったが、いまはどちらかというと、それはそれでよいと思っている。

26日夜北村さんとリハ。
スタジオのエレピをサックスに煽られてがんがん弾く。このごろ、ふだん練習であえて全力を出すことはしないのだけど、北村さんとやるときは彼の風力に合わせるため、エネルギーのギアを上げてやることになる。これはこれで、やってるうちに新しい自分を見つけることになるかもしれない。
帰り道で蛍が見れるかと思って、川べりの道を通ったが、やはり見れず。



2017年6月22日木曜日

夜の鹿

便通の話を書いたまま日が経ってしまったような気がする。

さきほど、夜の散歩をしていたら川べりでまた鹿に出会った。
また、というのは一ヶ月前ぐらいにも見かけたからだけど、今回はいきなり足元でがさりと音がしたかと思うと、鹿が川の中洲へと逃げてゆくのを見かけることになったので、びっくりした。

カメラを持っていたのでせっかくだからと、撮ったが暗くてうまく写せなかった。

そして少しして、写真を撮ったことで、いや、写真機を構えてしまったことで、なんだか自分が鹿から遠くなったような気がして軽い自己嫌悪に襲われた。
カメラを構えるよりも、鹿と見つめ合う時間の方が、もしかして大切なのかもしれない、と考えたのだ。
まあ鹿はなんとも思ってないかもしれないけれど。


2017年6月13日火曜日

豆サラダ

レンズ豆のサラダ、プチマイブームになっている。
これまであまりレンズ豆を使って来なかったけど、使ってみると割と早く茹るし、水に浸けてふやかすとかしなくていいし、結構いいじゃないかと。


いちおう作り方を書いてみると、

〔材料〕
レンズ豆(乾燥・皮付きでも皮なしでも良い) 1つかみ
キャベツ                  6分の1個ぐらい  
ブロッコリー                半個ぐらい
塩                     少々
オリーブオイル               少々
しいたけ                  5〜6個


しいたけを焼く。ちょっとこげていい匂いがでてくるくらいまで。
豆をゆでる。水からいれててよい。たぶん20分〜30分。
しいたけをミキサーに入れオリーブオイル、塩とともにペースト状にする。
豆がゆだってきたら、細かく切ったキャベツ、ブロッコリーも投入。さっとゆでる。
ゆだった野菜にしいたけペーストを混ぜる。

以上で完成。お好みで酢やレモンなどを加えてもよし。
マスタードとハムを加えるアレンジも有り。


おかげで便通がよい。屁もよく出るようになったのがちょっと困ったものだが。






2017年6月11日日曜日

近況

うかうかしていると何も書かずに日が過ぎてゆく。

今朝は、前に下宿していた四畳半のボロいところに立ち寄って、隣の多賀さんが飼っている仔猫をなでている、という夢を見た。仔猫はとても小さくて柔らかくて、でも撫でられて気持ちよさそうにしていた。

それにしても、撫でているにしては感触が変だな、と思ったら目が覚めて、自分の指で自分の指を触っているのに気がついた。さびしい気持ちになった。


2017年5月29日月曜日

東京記4

19日(金)
朝、散歩。西村さんに近所の赤塚大仏というところを案内してもらう。黒くて大きい大仏や、なぜか置いてある奪衣婆 の像などを見る。のどかな気分。
帰りに製麺所で買った麺をつかった焼きそばを、昼食にいただく。

"Salgan y de Lio"というアルゼンチンタンゴのグループのレコードを聴かせてもらう。ピアノとギターのデュオ、けっこう良い感じ。帰ったら買って聞こうかとこっそりメモする。

まだ時間があったので近所に行って近所で靴下を買ったり(あまり持って行かなかったので、洗濯せず同じ靴下を履いたりしていた。)、いろいろお世話になりっぱなしなので西村夫妻に改めてお礼のお酒を買いに行ったりした。




こんなこんなしてるうちに夕方になり四谷茶会記に車で移動。

入ると、これまでのところとはちょっと違った、静かなムードのある空間。



軽くリハをしたり、ベース用マイクのトラブルに対応したりしてるうちに共演者の星衛さんがやってくる。
打ち合わせをする。星さんは食べたくなったからと、コンビニの揚げ竹輪とコロッケを食べながらいろいろメモしている。油っこくないのかな、と思っていたら、食べ終わってうっ、としていた。几帳面なようでどこか抜けているような、腰が低いようで大胆なような、面白い人だ。

 ライブ。今回「音楽食道楽 in METROPOLIS 2017」最終ライブ。
あまりライブそのものについては語ることが思いつかないのだけど、よいお客さんたちといい時間を持ててよかったです。


 



 即興のお題を星さんに言うと、しばし考えて『奈良漬けの悶え』を選択。星さんがそれを答えると、西村さんが嬉しそうな顔をする。やっぱりやりたかったのね。




2017年5月26日金曜日

東京記3

18日(木)オフ日。この日はライブなし。

せっかくなので、国立新美術館に『ミュシャ展』を観に行った。この展覧会、関西には来ないということなので見ておきたかったのだ。
メトロで乃木坂駅まで移動。電車を降りると駅から美術館まで通路がつながっていて、みんなそっちへぞろぞろ歩いていく。通路の中でチケットを売っているので、そこで買う。

駅を出てみると、すごい行列だった。

行列は嫌いなので後悔したが、せっかく来たのに引き返すのも何だと思い、行列に並ぶ。



ミュシャ展「スラブ叙事詩」。

入った途端、でかい絵の群れに圧倒される。

でかい。そしてきれいだ。




*展覧会HPより抜粋文
「1911年、ムハ(ミュシャ)はプラハ近郊のズビロフ城にアトリエを借り、晩年の約16年間を捧げた壮大なプロジェクト《スラヴ叙事詩》に取り組みます。故郷を愛し、人道主義者でもあった彼は、自由と独立を求める闘いを続ける中で、スラヴ諸国の国民をひとつにするため、チェコとスラヴ民族の歴史から主題を得た壮大な絵画の連作を創作したのです。」


ふだん、こういう展覧会に行くときは私は展示を3回巡ることにしている。貧乏根性もあり、じっくり、たっぷり作品をしゃぶりつくしたいと思って。一回目は説明も何も見ずに自分の印象のみで見る。2回目は説明を全部読み、作者の生年から計算して何歳ぐらいに書いただろうとか、描かれた時の状況を想像しながら見る。3回目はもう一回最初の印象を確かめつつ見る。近づいたり、遠ざかったりして見る。
けれども、この日は、これだけ会場が人でぎっちりだと移動がままならない。歩くたびにどこかのおばちゃんとぶつかりそうになる。仕方なく、かろうじて2週してあきらめることにする。

…きれいだけど、意外と印象は軽いな、と思う。テーマは大きくて重いはずなのに。例えばゴッホやムンクやピカソの絵を観に行った時の、あの腹にたまる感覚がない。それは、多分ミュシャがイラスト出身の画家だから、というより、描く目的の違いなのだろうなと思う。

彼はたぶん、自分の内面を探求しようと思ってない。表現手法の向こうに新しい何かを発見しようともしてない。 ただ、夢のような 『汎スラブ世界』 の美しさを描こうとしただけなのだろう、と思う。


そうして、歴史に詳しくない私だけれども、第一次世界大戦前後にこの絵が製作された、その後のスラブ世界、つまりロシア、ウクライナ、チェコ、スロバキア、セルビアやクロアチアなどのことを思うと、何とも言えない気分になってしまった。





さて、絵を鑑賞してさらっと帰ろうとして道に迷ったりしながら、夕刻になり西村宅に帰宅。近所の呑み屋に出かけて西村夫妻と駅前の酒場で呑む。本当に毎日吞んでるなあ。



モツを焼いたものが美味しかったよ。



2017年5月25日木曜日

東京記2

17日(水)朝から風呂に入る。広い風呂は気持ちいい。
(前日は即寝落ちしたので、せっかくホテルについている風呂も何も入らなかった。)
サウナはいまいち。温度がぬるい。

散歩などをして、ぼんやり路地をながめる。



昼、西村さん家に行き、一緒に近所を散策。中華料理屋で担々麺を食べる。スープが透明な担々麵は初めて。旨い。

家に戻ってリハ。池田開渡氏現る。マスクをしている。風邪だそうで、調子悪そう。開渡氏のヴァイオリンが加わると、「秋の大統領」がえらい高級な曲になった感じがする。

夕刻、成増へ移動。再び別のカプセルホテルにチェックインした後、当日のライブ会場である「ニャランゴ」へ向かう。

ニャランゴ、不思議なおもちゃ箱のようなスペース。

店主のマヤンさんに挨拶をして、 ピアノの位置に合わせるため客席の移動などをした後、軽く音合わせ、PAセッティング。

まだ時間に余裕があるので、この日も近所の焼き鳥屋に案内してもらう。


連日呑んでばかりと言われそうだが、まあそうだったのだからしょうがない。このお店は雰囲気のあるお店で、なぜか手回し蓄音機などを見せてもらう。食べ物は味噌のつけダレが旨かった。


さてライブ。お客さんは常連さんたちなのか和やかな雰囲気。くつろいだ感じで演奏できたと思う。

即興のお題を見せると、開渡氏は、「こんな紙(即興のタイトルを書いた紙)あるって、聞いてなかったよー。 」、と言いながら『空飛ぶワカメ』を選択。ぴろぴろぴろー、と演奏。

私はワカメの背後の空を表現して演奏したつもりだったのだが、あとでお客さんからは「海を表現してましたね!」、と言われる。



2017年5月24日水曜日

東京記1

さて、先週の東京滞在のことを書きます。

先週は西村直樹氏のお誘いで、「音楽食道楽in Metropolis」ミニツアーをやっておったのです。
西村氏とは、5年ぐらい前から時々機会が合えば京都でライブをやっていたのですが、今回、「よかったら一度、東京においでよ」、と呼んでくれたのを機に、東京をライブしてまわることにしたのでした。
腰が重く、出不精な私ですが、今回は「行ってよかった!」と思いました。

ドンファン、ニャランゴ、茶会記の方々、西村さん夫妻とゲストミュージシャンの松本ちはやさん、池田開渡さん、星衛さん、そして暖かい声援を下さったお客さん皆さんに感謝してます。




以下面白いかどうかは分かりませんが、滞在時の日記風にしたためます。

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15日(月)夜、夜行バスにて京都駅から新宿へと向かう。バスの中はがらがら。隣の席に荷物をおいたりして、ゆったりできた。ただし、後ろの席のおっちゃんが足を前の方へ出していて、それがなんとなく臭いような気がしてずっと気になる。うつらうつら半眠状態で移動。

16日(火)早朝バスタ新宿着。
通路を歩くたびに雑踏が波のようにやってきて翻弄される。アコーディオンを引きずっているせいもあるが、なかなか思うように移動できない。 とりあえずベルクに行ってコーヒー飲む。うまい。

池袋に移動。ここでも雑踏に翻弄される。きっとこの人たちは違う時間軸に生きているのだ。
西村さんに連絡。1時半ごろに来てくれとのこと。
それまでの時間、サンシャインシティで開催中の「猛毒展」を見にゆく。クラゲとか、エイとか、クモとか、スカンクとか見る。

昼、富士そばで昼食。そば旨い。

西村さん宅に移動。土産などを渡して、リハ。「六法」という曲をやろうと譜面を渡される。どうもうまくノリをつかめない。ともかくなんとかアプローチを考える。

リハの後、一度大山のカプセルホテルまでチェックインに行く。階段で3Fまで上り、さらに1つ上の寝所まで移動。アコーディオン担いでなのでしんどい。カプセルに入り、夕刻まで寝る。

夕刻、大塚ドンファンへ移動。




西村さんはもう来ていた。しばらくして共演者の松本ちはやさんも到着。思ってたより若い美人の人で、ちょっとどきどきする。

ライブまでまだ時間があるので、西村さんのお誘いで近所のオススメ焼き鳥屋さんにゆく。かなり美味しいお店。くだけた雰囲気なのに洗練された味。そのまま西村さんの奥さんたちと合流しつつ、結構呑んでしまう。

ライブ本番。夢中で演奏。なのであまり覚えていない。けれど後で録音を聞きなおしてみたら、盛り上がっているところでは、かなりいい感じにイッていた。

今回、趣向として考えていったことなのだけど、あらかじめ考えたいくつかの食べ物ネタ・タイトルから選んでもらって、そのお題で即興する 、というのをやった。

[お題のリスト]

   へそに潜り込むキャビア

   月明りをすいこむクラゲの酢の物

   空飛ぶワカメ
  
   夜のさくらんぼ

   奈良漬のもだえ

   踊る納豆


この日のゲストの松本さんにタイトルを選んでくれと言って候補を渡すと、「私、偏食で…、この中に私の食べれるものってわかめぐらいしかないんですよ。うーん、でも、ここは女の子らしく。」、と言って『月明りをすいこむクラゲの酢の物』を選択。きらきらひろひろと演奏。





2017年4月27日木曜日

kyotographie

京都国際写真祭をやってるようなのでふらふら見に行ってきた。

昔、ロバート・メイプルソープの写真が好きだったので、チラシで見かけて見に行きたくなったのだ。



しかしながら、さて見に行ってみると、自分がこの作家の何が好きだったのか、うまく思い出せない。何だろう?、過激な表現?、静謐な描写?

時々考えるに、絵画の展覧会に比べると、写真の展覧会は、すこし感動が薄いと思う。それは、「焼き増しすればいくらでも作れるだろう」という唯一感の無さもあると思うのだが。

しかし、それにしても、自分の中の感動がどうも焦点を結ばない。写真のセレクションのせいだろうか?、体調のせい?、歳をとったから?

分からない。でも、そこには何かあったと思うのだ。

2017年4月18日火曜日

結構、降ってるなあ。
欲望と記憶がかき混ぜられるよ、4月の雨。

桜も散るかなあ。

日曜はカルメンさんのお誘いでフラメンコ・マリネライベントで演奏しておったのです。
(…これはもう一個のブログの方に書いた方がいいのかもしれないけど、まあいいや。)
楽しかったです。マリネラダンスの子供達可愛かったです。
ペルー人の10人ぐらいのダンサーたちとその家族と同じ控え室だったのだけど、
控え室で太ったおっかさんが踊る子供の帯をぎゅっとしめつけてあげている姿を見ていると、なんだか妙に懐かしい感じがした。なぜか田舎の村祭りの日の風景のような。

カルメンさんがお土産に野菜の種をたくさんくれた。「あなたの庭はいい畑になるわ!」いろんな人が、似たようなことを思うのか時々植物をくれるのは、ありがたいんだけど、正直ちょっとこまるところもある。新たに植えるためにはこれまでの植物をのけなくてはいけないし、植えたら植えたで虫にやられやすかったりするので…。

⭐︎

この間、レモンが10個200円という安さで売っていたので衝動買いしてしまい、どうしようかと迷ったのちにレモンジャムを作った。
適当に種だけ取って、全部をミキサーにかけて、砂糖と煮込んだだけだが、ちゃんとレモンジャムになった。最初は苦すぎるかなと思ったが、だんだん食べてるうちに癖になってそれが美味しく感じるようになった。
うん、けっこう、よいですよこれ。

2017年4月10日月曜日

4月あたま近況

このブログのタイトルをちょっと変えてみた。
「雑文」だけではあまりにぶっきらぼうかな、と。
けれども、まだしっくりこないので、また変えるかもしれない。迷っている。
午睡って気取りすぎかもしれない。しかし、おひるねと書くとゆるすぎるかも。


かも。


⭐︎

一昨日、彌光庵パーティーに行って、林栄一さんと小山彰太さんの演奏を聞いた。7年前?聞いた時は(山下洋輔さんの存在感もあって、)よくわからなかったけど、今回は二人が音で鳴き交わしながら登りつめていく感じがわかった。
そしてそのあと、林さんとの演奏に参加する機会をもらい、演奏して、なんとなくその感覚が体感としてわかったような感じがした。

だぶんだけど。これがこのひとたちの文法だ。

⭐︎

今年はけっこう花見に誘われる。素直に嬉しい。
去年は特に何もなかった。夜に桜の樹の下でやみいちのネタを考えながらベンチで腹筋を鍛えていたのを思い出す。

2017年3月27日月曜日

細野ビルヂング

さて、4月に打楽器奏者の木村さんからのお誘いで、細野ビルヂングのイベントに出演するのだけれど、


昨日はその下見に行ってきた。
どんな企画かというと、即興・前衛系のイベント、という言い方になるイベントだと思う。

即興演奏の場合、ぱっとみた印象の新鮮さからいい演奏が産まれることもあるので、当日初めてみる方がいいかなあ…、と行くかどうか迷ったけど、結局行くことにした。

雨の日の大阪をしとしとと歩く。だいぶ暖かい季節になっていてよかった。



チラシの指示通り、駅降りて(というか、登って)すぐにあった。
外から外観を初めて見て、失礼ながらけっこうボロい感じのところだな、と思った。

でも、チラシにも書いてあるけれど、今回の企画の売りは、このビルそのものを見ることでもあるので、興味があったのだ。






なんだか古い学校の校舎みたいだな、と思いながらぶらぶら歩き、
ギャラリー展示してある2階の写真展を見た後、せっかくなので、ビルの人に挨拶をして行こうと思って、1階の応接・管理スペースらしきところにお邪魔した。


オーナーの細野さんが出てこられて、気さくな感じで、いろいろお話ししてくれた。

何でも、このビルはイベントで使われることもあるけれど、ファッション写真のバックにいい感じなので、写真とかプロモ映像によく使われるのだそう。
パソコンで、公式HPにも掲載されているプロモ映像などを見せていただいた。


なるほどなあ、こういうふうに洒落た人がいると、かっちょいい場所だなあ、と思った。


その後、話はビルそのものの作りの話題になって、いろいろと工夫されている箇所などを説明してもらった。

「ほら、こっちの玄関から見ると、柱が等間隔に見えるでしょ」


「げど、別の方向から見ると、全然等間隔じゃない。わざとそうしてあるんですよ。」



「この階段もね、奥の廊下、左は行き止まりなんですけど、
まだ続いてるようにみえるでしょ、
わざと奥をへこませて見えないようにしてあるんですよ、
狭苦しい感じにならないように。」


なるほど、言われて見ると、いちいち細かく凝っている箇所がある。けれども言われなければなかなかわからない。なんというか、さりげなすぎる凝り方だ。どちらかというと、無意識に働きかけられて、じわりとやわらかさが染み込んでくるような。

その、さりげなすぎる凝り方のおかげで、多くの人たちがこのスペースを、かっちょいい、と思うのだろうな、とも思う。

おそらくは、当日はまた別の空気感があるだろうけど、さて、演奏者として、どうこの空間を呼吸しようか。



参考:細野ビルヂングHP http://hosonobuilding.p2.weblife.me





2017年3月22日水曜日

「おもろトーク」

昨日友人の勧めもあってなんとなく、「第7回京大おもろトーク:芸術と毒の微妙な関係」を聞きに行ってきた。

時計台にちゃんと入るのは初めて。新入生のころに、ここは何じゃろな、とふらふら歩き回ったことはあっても、実際在学中に入る用はなかったので。
なんだか変な感じの気分だなあ、と思った。


最初にイントロダクションとして、山極壽一総長と文化庁の内丸氏が話して…、というと肩書きは堅そうだが、実際は結構やわらかい感じで話ははじまった。内丸氏は在学中らいふすてーじ(生協の広報誌)の編集をしていたそうな。文化庁京都移転の話や、文化と芸術をどうとらえるか、ということが語られた。概ね両氏に好感がもてた。

ただ、この最初の対話は、率直で好感が持てたものの、正直に感想を言うと、具体性がとぼしくて、実際各種アート(?)の現場に関わってるこちらからすると、なんだか双眼鏡で遠くから見られてるような気分というか、ぼんやりしたことを言われているなあという印象であった。まあこの人たちの立場からすればそうなるのは当たり前なのだけど。というか、芸術全般というテーマが広すぎるのか。

メインのトークは以下の3つ。

1.民俗学者の小松和彦氏が、柔和な口調で語っておられたのは、
「歴史上、共同体はスケプゴートを鬼(毒)として排除することで結束を強化・浄化してきた、芸術家はある種のシャーマンであり異界との接点である。」
というような話。しかしこれは、なんだか随分危険な考えを連想させる言い方だなあと感じた。
実際にスケープゴートを作る過程や、される立場を想像するとたまったもんじゃない。穢れと祓いからの連想なのだろうけど…。
学者は時々無邪気な子供のように残酷なことを言う。もっとも残酷なのは学者ではなくて世界の方か。

2.松尾恵氏の話はギャラリー経営や有毒女子という企画についての話。トークをした人たちの中で一番現場感覚のある内容で、そういう意味で共感できた。

3.吉岡洋氏はソクラテスやクラーナハにからめて毒を語り、結論は「芸術は毒であるかもしれないが、毒も薬になる」という、よく言えば綺麗な、悪く言えば無難というか割とよくある話という印象を受けた。でもまあ、よくまとまったトークの締めになっていた。



普段、こういうアートについての総論はあまり考えないので、そういう意味で良い経験になったと思う。

たとえば助成金の申請をするときや、パンフの文章を考える時、表現について語らなくてはいけない局面に立たされる。
しかし「芸術とは」という言い方をすると、どこかに嘘が入ってしまう気がする。トークの中にもあったけど、自分勝手であることとアーティストとして自由であることとの厳密な境界はないのだと思う。文化としての絶対的価値だって、そんなものはわからない。後世にじわじわ決まっていくものだろう。でも、ついつい自分に都合のいい言い方が混ざってしまう。

文化芸術育成にたずさわる方々には、そういう嘘を嘘のまま抱きしめてくれる度量を期待したいな、と思う。



(なんだか真面目なことを長々と書いてしまったよ…。)





2017年3月17日金曜日

ダンボールダンス

変な夢をみた。

なんでもダンボールの中に入っている。どんなダンボールかはよくわからない。
ただ薄暗いなかから外がみえる。そうして何か多目的ホールのようなところにいる。
ポップダンスのワークショップに参加していることになっているのだ。
(ダンボールに入ったまま何故踊れるのかはわからない。)
ワークショップを主催しているのは、よく知っているK.Y.さんだ。
「はりきっていきましょう!」
スクリーンにテレビのコマーシャル映像が次々と流れる。そうして、それに合わせてステップを踏み、他の人々と、社交ダンスのように踊り交わしてゆく。所々に知り合いがいる。こういうのも、悪くないな、と思いそのまま踊り続ける。


2017年3月13日月曜日

近況

近況、と言っても、地味に練習してます、みたいなことしかないのだけど。

だんだん暖かくなってきたので、昼は(天気がよければ)川っぺりに行ってアコーディオンの練習などを再開してます。
アコーディオンの練習はやっぱり野外のほうが気持ち良いです。
そのうちまた舞踏の人と即興とかやりたいなあ。

ピアノのほうは今週のボーカルライブと来週のボーカルライブの準備など。あとは基礎練。

あ、カメラ新しいの買いました。またコンデジですが。前のが何かレンズに汚れが出るようになって、いくら拭いてもとれないし、何だかいらいらするので新しいの(と言っても中古ですが)を購入することにしました。今度はフォーカスもマニュアルで合わせられるちょっとだけいいものです。でも、違いはあまりわからないかも。

(写真は庭の沈丁花。においます。)

2017年3月8日水曜日

ふと、行きたくなって、植物園に行って、梅を観てきました。

京都府立植物園に行くのは久しぶり。



まあ、まだほとんどの植物は緑の芽を広げる前でしたが、それはそれで。

梅林は北東エリアにあって、まばらに人が来ていて、のどかな感じでした。



 小鳥が来ていたりして。

梅の香りをかぐと、なんだか、凛と姿勢の正しい人を見たような気持になる。


2017年2月26日日曜日

近況

良い天気なので布団干してます。
梅見に行きたいなー。どっか行こうかな。

「ジャズ・カントリー」読了。
ジャズにまつわる思いやなにやかやを、フィクションとして再構成したもの。話の枠組み自体は青年が悩みながら自分の生き方をさぐっていく青年モノ。「ライ麦畑〜」みたいなもんやね。
こういうジャズ関係の本を読むたびに思うのは、「これ、ジャズを知らない人にどれくらいわかるのだろう?」ということ。知ってる人には、ジャズミュージシャンの名前を聞いただけでそのフレーズやたたずまいや人生観みたいなものも含めて、いろいろ押し寄せてくるものがあるものなのだけど、はたして知らない人にとってどんな感じなのだろう?
そのせいかどうか、フィクションとしてバランスが悪い感じがした。つまりキャラクターやエピソードのひとつひとつが妙になまなましいので、ノンフィクションをパッチワークでつなげてフィクションにしたような印象を受けちゃうのだ。でも、それが自分がジャズをある程度知ってしまってるせいかどうなのかがいまいち分からなくて、もやもやする。
…しかしともあれ、この本が伝えようとしている思いは受け取ったし、それは確かに誠実だと思う。共感する。そこは大切なところ。

2017年2月18日土曜日

近況

ピアノ調整のその後。
おっちゃんに言われた通りに、フレンジの後ろのねじ閉め直して、ハンマーやすりかけて、レットオフの弦からの間隔を2mmで統一するように調整したら、それだけでみちがえるように弾きやすくなった。素晴らしい!



図書館から借りてきて、ナット・ヘンホフ氏著の「ジャズ・カントリー」をなんとなく読み始めてる。
ナット・ヘンホフ氏と言えば、ジャズのレコードの裏でよく解説を書いてる人、ぐらいのイメージなんだけど本を出していたのか、と。
エッセイかと思って読み始めたのだが、どうもフィクションらしい。明らかにモンクとニカ夫人らしきモデル。けど、これフィクションにする意味あるのかな…。
まあ、評価は読み終わってからにしよう。



WindowsLiveMailが突然動かなくなった。
最近は主にWebメールでやり取りするようになったとはいえ、ローカル保存用に使っていたのだが。
こまったことに一部の保存していたアドレスと、過去のメールが見れなくなってしまった。
まったくもう。
とりあえず、サポートも切れているようだし、Thunderbirdに乗り換えようと思う。


2017年2月7日火曜日

ピアノ調整

最近、どうもピアノの調子があまりよくないので、メンテの頃合いかなと思い、業者の方に来て、見てもらった。

来てくれたのは京都ピアノサービスセンターという所の方で、とても気さくなおっちゃん。
「あー、これはだいぶすり減ってるねえ、センターピンがもうガタガタや。これはもう、センターピンじゃなくてフレンジごと取り換えた方がいいね。あと、ハンマーに溝ができて凸凹だから、やすりをかけて。自分でやる?」
ほかにも、レットオフの調整の仕方や、タッチの調整の方法など、いろいろ教えてくれて、とても勉強になった。『そうそう、それが知りたかったんだよ!』

結局、部品の調達だけ頼んで、自分でこつこつメンテしていくことにした。
料金が安く済む、ということもあるけど、自分でやったほうが、よりピアノになじめるような気がするので。
それとたぶん、こういう作業を、自分はわりと好きなんだと思う。

いやほんとうに、おっちゃん、ありがとう!、そして紹介してくれた、カフェモンタージュの高田さん、ありがとうございました!


2017年2月5日日曜日

2月ソロライブ

今年の2月のときじくライブも、あたたかい常連さんたちに見守られて、ほっこり楽しめました。感謝。

いちおう季節モノということでベタにマイファニーバレンタインなどから演奏をはじめて、めずらしく全曲スタンダードで構成しました。


演奏後、店主のゆきちゃんから、ペヤングチョコレートやきそばをいただきました。
まあ、以前、ショートケーキ味の「一平ちゃん」をいただいたこともあるので、来るかな、とはうすうす思っていたのだけど…。


2017年1月25日水曜日

ライブでした

「音楽食道楽2 無国籍トラベル即興音楽の夜」無事終了。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。

うん、楽しかった。

西村さんとのライブは、これでたぶん6回目ぐらいで、だんだん「じゃあ、いつものあの感じで」、というノリが出来てきた。
 少しずつ、即興的要素が減ってきたような気もするけど、それはそれでよいと思う。
「昆布屋」は岩原さんのアプローチが面白かった。この曲に、こういうひょうきんな方向性もありだなあと気づかせられた。
「El Choclo」やれてよかった。タンゴもっとやってみたい。
ゲストゆっきーさんの歌もの、事前に旅猫油団のCDを聞かせてもらってたので、初見ですんなりと入れた。ちょっと緊張したけど。ライブの中の清涼剤のような効果。
そして、「かっぱ」「Fungo」「残酷なワルツ」、おそらくこの3曲は以後も定番として演奏するんじゃないだろうか。

そういえば、MCで西村さんが「かっぱに肛門を取られちゃう」、と言っていたのは何か変だなと思ってたんだけど、たぶん正しくは「肛門」ではなくて「尻子玉」なんだよな。
ライブ後にもその話をしていたのだけど、でも、あれ?、「尻子玉」って何だっけ?



2017年1月11日水曜日

いいかげんさ、ということ

正月に、なんとなくツタヤでDVDを借りてきて映画「カサブランカ」を観た。
なんでまたそんな古典を、という 理由も大したことなくて、ただ
「As Time Goes By 時々演奏してるのに元ネタ知らないよなあ、一応観とこう。」
と思っただけなのだ。

(実際のところ、曲自体は映画で有名になったものの、実はもっと前から作られていたものであるらしいので、この映画のための曲!、というのではないかもしれないが。)

で、観てみたのだけど。なんというか、やはり古典になるだけのものはあるのかもなあ、と思いました。
軽妙で味わい深いセリフのやりとり、気の利いた小ネタと洒脱な音楽がちりばめられて、キャラクターも面白かったり、シブかっこよかったり。うん、よくできている。
もちろん、経年劣化している部分もあるし、政治的スタンスに関しては異論のある人もいるだろうし、若干イージーな部分もあるといえばあるのだけど。

それで、何が印象に残るかというと、やはりイングリット・バーグマン演じるイルザ・ラントの心が揺れまくってるところではないかと思う。ありていにいえばメロドラマ部分。
 

(以下、内容に触れます。ご注意を)

この女性、フランスで政治活動のリーダーと結婚していたのだが、夫が投獄され、やがて死んだと聞いて悲しみあてどなくすごしてるうちに、主人公と知り合い恋に落ちる。
だが主人公と一緒にフランスから出ていこうというときになって、突然夫が生きていたことを知らされ、主人公を何も言わず振って夫のもとに帰る。
数年後、夫とともにカサブランカに亡命してきた彼女は主人公と再会し、苦境を訴えるが相手にしてもらえない。そんなこんなしてるうちに過去を思い出したのか、また彼女は主人公と一緒にいたいと言い出す。「どうしたらいいか、わからない。あなたが全部決めて。」

こういう風に書いてしまうと、あられもなく「いいかげんな女」なんだけど、そのいいかげんさが、妙にリアルで心を打つというか、そういうときに、そう言っちゃったりするのも人間だよなあ、と思い、なんとなく暗い穴をのぞき込んでしまったような気分になった。

それはつまり、自分というのは、自分が思ってるほど自分じゃないのかもしれない、という怖さというか。

たぶんそこのところが、この作品が今まで残っている理由のミソじゃないかな、と思うのだけど、どうだろう。




*レンタルしたけど、後で調べたら、すでにパブリックドメインになってるらしい。なんと。



2017年1月9日月曜日

ここ数日

とりとめもなく日記風に、ここ数日のことを書いてみます。



7日土曜、ときじくソロライブ。あたたかいお客さんたちに恵まれて、いい感じにライブ出来たと思う。
なんというか、いろいろと感謝。
今月はいつもの赤ワインが見つからなかったので、日本酒を買って行った。ちょっと新年モード。

8日日曜、ならまちブルーノートに行ってみた。 行くとき、ちょっと道に迷った。雨の中、てくてくと歩き回るのはかなり寒かった。やたら小便が近くなった。
ブルーノートという店に関しては、いろいろと思い入れとか思い出とか複雑にからみあって、うまく言えないのだけど、少なくても、移転後ちょっとは顔を出しておきたかったのだ。
それにしても不思議な迷路のような入り口だった…。

9日月曜、久しぶりに家のピアノの調整をしてみたら、かなり音が低くなっていた。乾燥してるから?、よくわからない。タッチもあちこちでこぼこしてきてる気がするし、やはりそのうち、ちゃんとした人に見てもらったほうがいいのかもしれん、と迷い続けてずるずる日を重ねている。

2017年1月2日月曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

とりたてて言うこともないのですが、のどかな正月です。

元旦はなぜかスターウォーズ ローグ・ワンを観に行ってました。
年末にバー探偵で会った時、海象監督が目をきらきらさせて
「登場人物が全員死ぬんだよ!、こんな映画ほかにない!」
と言って勧めておられたのが 印象に残っていて。
でもそれ、すごいネタバレだよなあ、と思いながら観に行ったら、おすすめの通りかなり面白かったのだけど、ネタバレを聞いてよかったのかどうか、非常に微妙なところだ、と思いましたよ。
うん、でもいい作品でした。


そろそろホームページの仕様をリニューアルしようかと思ってます。
知らない間にscssだの何だのわからないことが増えていてまごまごしてます。